パルシステムの『タベソダ』ってどのようなサービス?定期便と徹底比較

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お悩み

わたしにとってタベソダと定期便どちらが合っているのか迷っています…
りんこ
りんこ

わたしは最近定期便からタベソダに切り替えを考えています。定期便との比較・カタログ・手数料・キッズ割引など気になることを徹底的に調べたので、この情報がみなさんのお役に立てたらうれしいです。

わたしは子どもが産まれたのをきっかけにパルシステムに加入して、継続して利用しています。

お米やお水などの重たい食材はもちろん、トイレットペーパーなどの日用品も一緒に購入できて自宅玄関前まで配達してくれるので助かっています。子連れの買い物の負担と買い出しの頻度を減らせているのも嬉しいポイントです。

この記事は幼稚園免許と保育士免許を持っている元幼稚園教諭(10年勤務し、現在は幼児子育て中の専業主婦)が書いています。

わたしは30代で1歳の娘を持つママです。

2017年からコープデリを利用し始め、2023年からパルシステムも利用し始めました。仕事をしていた時も妊娠中・育児中も買い物の普段軽減と冷蔵庫にあると助かる商品ばかりで愛用しています。

このページでは、宅配食材サービスを6年以上使っている経験を交えて詳しくご紹介します。

パルシステムのタベソダってなに?

タベソダは「たべる・そだてる」の由来から生まれたパルシステムのカタログなしのスマホアプリ向けサービスです。

子育て中は、なかなか落ち着いてカタログを眺める時間がないんだな…と自分が母になり実感しています。日々忙しいパパやママもスマートフォンアプリだと注文したい週だけ、ちょこっと隙間時間に便利に注文ができてとっても便利になりますね。

定期便との比較

わたし自身も定期便とタベソダの違いって?と疑問に思っていたので、表にまとめました。
パルシステムはお住いの地域で手数料などの価格やサービスが一部異なります。今回は東京都のパルシステムの定期便とタベソダのサービスを比較していきます!

【パルシステム東京】定期便タベソダ
取り扱い商品すべてのカタログ以下カタログ商品は注文不可
・『CAICA 』の一部チケット
・『つ・む・ぐ』の商品
・『Kinari』のみ掲載商品
注文形態注文書
・ウェブ
・電話
・アプリ
アプリのみ
※スマートフォン対応
 PCからは注文できません
配達頻度・毎週・注文がある週のみ
注文しない週の対応・カタログ配布あり
・箱の回収あり
・なし
・箱の回収なし
カタログの有無・あり(停止しても一部配布あり)・なし
配達手数料(注文料金に応じて変動)・0~248円・0~248円
注文しない週の手数料・248〜279円0円
手数料割引・一定金額以上の注文
・ベビー割引
・キッズ割引
・シルバー割引
・ハンズ特典
・被爆者健康手帳所持者優遇
・ふれんどパル・グループパル
・一定金額以上の注文
・キッズ割引
(定期便:3000円以上利用で手数料0円→タベソダ:5000円以上利用で手数料0円)
加入特典・ウェブ加入で最大3000円クーポン・最大3000円クーポン
注文開始時期・カタログが届き次第・アプリ登録完了時
加入手続き・ウェブ
・電話
・アプリ
支払い方法・クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、AMEX、ダイナースクラブ)
・口座振替:引き落としは毎月6日
・定期便同様
ポイント制度・利用代金500円につき1ポイント
・1ポイント1円で代金支払いなどで利用可能
・有効期限は3年
※クレジットカード払いは付与されません
・定期便同様
加入時の出資金・1000円
(東京は1000円ですが地域によって異なります)
※脱退時に返却されますのでご安心くださいね
・定期便同様
パルシステム東京の場合

定期便について詳しくはこちらの記事をご参照ください。

【利用者のリアルな声】パルシステムの口コミ(評判)はどう? 【パルシステムが活躍】子育て・家事の負担軽減できるって本当? 【徹底調査】パルシステムのベイビー特典・キッズ特典はどれくらいお得?

資料請求は無料

カタログ・チラシなしでエコ

定期便を利用していると注文をしない週でもカタログが配布され、配送手数料もかかります。事前に配達休止している場合はカタログや箱が届きませんが、急遽旅行で外出するため配達をなしにしたい時や注文するものがない時はカタログと手数料がもったいないと感じていました。

タベソダはアプリ完結型なのでカタログの配布がありません。資源を大切にできて、カタログを読まずウェブから注文派の方にはぴったりですね。注文、配達内容、明細までアプリ完結となります。

注文について

タベソダの注文方法は専用アプリのみ!アプリで完結するのは、実際どのようなことが便利なのか調べてみました。

必要な時だけ注文できる!

りんこ
りんこ

冷蔵庫や冷凍庫がパンパンで、一回おやすみしたいな…という時、タベソダの場合は注文しなければ「おやすみ」となります。必要な時だけ注文して、気楽におやすみもできるのはメリットですね。

注文を忘れてしまった時も定期便はカタログ配布の手数料がかかってしまいますが、タベソダは「何も届かない」だけです。笑

アプリの使い方

①AppStore・GooglePLAYからアプリをダウンロードする

②アプリを起動して画面の表示の『スライドで進む』に従って進む

③右上『ログイン』から組合員番号とパスワードの情報を入力する

④利用開始!

りんこ
りんこ

すでに定期便ご利用の方は、タベソダにサービスを切り替えるためにパルシステムに申請が必要となります。

公式サイトのタベソダ詳細ページより変更の申請が完了次第、利用を開始できます。

タベソダは配送手数料を節約できるかも?

定期便の場合、ベイビー・キッズ特典などの適用のない一般組合員の方は12,000円以上のご注文で0円と少しハードルが高いように感じます(東京の場合)。

パルシステム
パルシステム

タベソダの場合は、5,000円以上ご利用で0円となります。

配達員さんが日々配達をしてくれてるおかげで負担軽減となり本当に助かっているので、1回の手数料で248円は決して高くないと思いますが…チリツモで考えると、タベソダで必要なときにまとめて買い物を利用する方が節約になるのかなと感じました。

タベソダのメリット・デメリットは?

定期便タベソダ
メリット・すべてのカタログから注文できる
・商品数が豊富で種類も幅広い
・スマートフォンやPCに慣れていなくても注文用紙で注文できる
・カタログを見て商品を吟味できる
・カタログなし
・アプリ完結型
・注文したいときに注文できて、気楽にやすめる
・手数料を節約できる
デメリット・商品を頼まない週にも手数料がかかってしまう
・カタログ不要でも一部のカタログが配布停止することができない
・手数料、配送料を0円にするには注文料金のラインが高い
・ベイビー特典・ハンズ特典・シルバー特典などの適応がなくなる
・一部商品が注文できない
・共同購入でお届けする制度がない(個人宅配になる)
・ウェブサイト・パルシステムアプリ・ウェブカタログが利用できない
・注文しなかった週は、前回注文時の箱を保管しておく必要がある
パルシステム東京

無料お試しもできます

まとめ

注文するものがない時、旅行時などおやすみをしたい時の対応がタベソダの方が「注文しなければおやすみ」とシンプルで、我が家には合っていると感じパルシステムの定期便から切り替えようと思ったのがきっかけでした。

手数料の面や、カタログ配布についてなどはご家庭によってメリット、デメリットに感じられる点が異なると思います。
それぞれの生活スタイルに合う方を選んでいけたらいいですね。その検討材料としてお役に立てたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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